海外の老舗レンタルサーバである HostGator Baby planの使用感について、私が実際に使ってみて感じたメリット・デメリットを解説します。

という方には、HostGatorはレンタルサーバの選択肢の一つにオススメです。

HostGatorとは

 

海外のレンタルサーバで、国産のレンタルサーバに比べて圧倒的低コストかつ高スペック（容量無制限）と言われるレンタルサーバ会社です。共有サーバ・VPSを提供しています。

 

共有サーバでは３つのプランが用意されております。

 

→ 公式のプラン詳細はこちら

HostGatorを選んだ理由

私が求めるレンタルサーバの条件として、

です。

 

今まで、国産のレンタルサーバをメインに利用してきましたが、運用サイトが増えてきて、容量とコストの観点からレンタルサーバの見直しを考えておりました。
そこで、海外のレンタルサーバにも目を向け、上記条件をもとに辿り着いたのが、HostGatorのBaby Plan。

 

私が契約したタイミングの時、初回契約で65%OFFの割引キャンペーン中。

 

3年契約で3.5$/月（税抜）
この高スペックで、月500円程で運用できちゃうって、国産の容量有限サーバのコストに比べて圧倒的にお得です。なお、割引かなくても予算範囲です。

HostGatorの利用方法

公式サイトからBaby Planを選択し、アカウントの登録と初回ドメインを１つ登録する必要があります。

 

 

初回ドメインはHostGatorでも取得できますが、
割高になるようなので、外部ドメイン会社で取得してもOKです。

 

HostGator 日本語ガイドにて利用手順が詳しく記載されてあります。

→ HostGator日本語ガイド：HostGatorの申し込み方法

この通りにやってみたら問題なく始められました。

利用してみて感じたメリット・デメリット

初めて海外のレンタルサーバを契約しましたが、
使い勝手としては、国産のレンタルサーバの管理画面に慣れていたら、英語ってだけで、ほぼ仕様は同じです。抵抗なく利用できるかなと感じ今の所満足しております。

 

チャットレスポンスの早さは良かったです。
2回ほど慣れない英語でテキストメッセージしましたが、わかりやすく、フレンドリーに対応してもらいました。また、世界的にシェアも高く日本語ガイドもあるので、安心です。

 

重複しますが、海外のサービスなので全て英語です。
日本語でもブログなどで紹介はされてますが、情報は深くありません。

 

英語にアレルギーがある人にとってはデメリットと感じるかもしれません。
今の時代、翻訳機能も発達しておりますし、老舗なのでネット上に情報もたくさんあります。
情報収集に時間がかかるのは最初だけ、知識として身についてしまえば大丈夫でしょう。

 

注意点

Baby Planを契約した後の設定でハマった点がありましたので、
注意点として取り上げてみます。

一度に連続して登録できるドメインは５つが上限

上限に達したら、24時間経つまで登録できません。

 

ドメインをポチポチ登録していったら英語で「上限に達しました！」とエラーが出ました。
無制限って書いてるのになんで！？？？？

 

と、これググっても答えが得られなかったため、直接サポートに聞きました。。。
上限があるのはスパム対策らしいです。

 

ポートの設定をいじれない

私みたいにSSHログインで直接システム設定をカスタマイズしたい。って方には、共有レンタルサーバだと、かゆいところに手が届かない印象があるかも。

これは国産でもそうかもですが、HostGatorの場合ポートは2222しか許可されていないので、制限がきつめです。

よって、HostGatorのサーバから外部サーバにSSHログインができなかったりする。

 

（ほとんどの人はそんなこと考えないだろうし、そこまでしたいならVPSプランを選択するべきですね💦）

まとめ

HostGatorは海外の老舗レンタルサーバ。

中でもBaby planは複数サイト・規模が大きくなってきたサイトで、容量を気にせず運用したい方にはおすすめできるサーバ会社かと思います。

 

レンタルサーバの見直しをする際は、海外ですが、容量無制限のハイスペックで低コストなHostGatorレンタルサーバも選択肢の一つとして本記事が参考となれば幸いです。